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【宅建士の勉強法】未経験、働きながら4か月で合格した私の体験談

はじめに

「宅建士を取ってみたいけど、仕事が忙しくて勉強する時間なんてない…」「そもそも何から始めたらいいの?」

そんなふうに悩んでいる方、実は多いと思います。

私もそのひとりでした。フルタイムで働きながら、夜のお仕事も掛け持ちしていたので、毎日バタバタ。でも、将来が不安で「今のままじゃダメだ」と思い立ち、思い切って宅建士の勉強を始めました。

今回は、そんな私が実際にやっていた"ムリなく続けられる勉強法"と"使ってよかった教材"を、ご紹介します。


私の勉強スケジュール

  • 勉強期間:4か月
  • 平日:2時間くらい(仕事終わりや移動中に)
  • 休日:5時間くらい(カフェやお家で)
  • 夜のお仕事は、この期間はお休み

不動産業界未経験、ゼロからのスタートで、不動産のことは何も知らなかった私。 特に「法令上の制限」とか「宅建業法」とか…最初は覚えることばかりで頭がパンクしそうでした。


私がやっていた勉強法3ステップ

① とにかく「過去問」を解く!

宅建は「過去問ゲー」と言われるくらい、とにかく過去問が大事。 最初からテキストをじっくり読むより、まずは問題に触れることが一番の近道です。

  • 間違えても気にしない
  • 答えを見て「へ〜こうなんだ」でOK
  • 同じ問題を何度も繰り返す

② わからないところはテキスト+ネットでサクッと調べる

私は全部を覚えようとせず、必要なときだけテキストを見たり、GoogleやYouTubeで調べてました。

  • スマホ片手にサクッと検索
  • 私の頃は主流じゃなかったけど、今はAIに聞いてもよさそう!

完璧主義になると疲れちゃうので「なんとなくわかればOK」くらいがちょうどいいです。

③ スキマ時間は「耳学習」におまかせ

通勤、家事、移動中…そんな時は耳だけ宅建! 私がよく聞いていたのは【あこ課長】さんのYouTubeです。 聞き流しでも意外と頭に入ってきますよ♪

▶️あこ課長の宅建講座


実際に使った教材

私は教材にこだわりはなかったので、本屋さんでパラパラ見て「これなら読めそう!」と思ったものを選びました。

基本テキスト

シンプルでイラストも多めなので、初心者でも取り組みやすかったです。

過去問集

やっぱりユーキャンは安心感! 解説がわかりやすい!

予想問題集

たくさんの問題に触れたくて、私は予想問題集も2冊買いました。直前期に役立ちました!


勉強のつまずきと振り返り

「法令上の制限」や「都市計画法」は、本当に意味がわからなくて何度もくじけそうになりました…。(不動産業界経験者は、ここが一番ラクだと思います笑)

それでも、過去問を繰り返すうちに「なんとなくわかるかも?」が増えてきて、気づいたら合格ラインに届いていました。

試験はギリギリの点数でしたが、今ではその知識が仕事にも生きていて「やってよかったな」と心から思っています。


おわりに

宅建士は、特別な才能がなくても、コツコツ続ければ誰でも目指せる資格です。

  • まずは過去問
  • 自分に合った教材でOK
  • スキマ時間をフル活用

最初は「私にはムリかも…」と思っていた私でもできたので、この記事を読んでくださっている方なら、きっと大丈夫です。

無理せず、自分のペースで進めてくださいね。応援しています!

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