📘私がやっていた過去問中心の勉強法(3か月前〜)
宅建の勉強は、いろんな教材や講義がありますが、
私にとっていちばん効果があったのは**「過去問を繰り返し解くこと」**でした。
この時期からはとにかくアウトプット重視。(というか私は、最初にYouTubeで講義を視聴し終わってからはずっと過去問です)
インプットだけでは「覚えたつもり」になりがちなので、
実際に問題を解きながら、理解があいまいな部分を洗い出していくことが大切です。
最初は時間を測ったりはせず、じっくり解いて、わからない問題はすぐテキストを開いて確認していました。
あとからまとめて復習しようとしても、
「どの問題でつまずいたか」「どこがわからなかったか」が意外と記憶に残っていないんですよね…。
だから私は、“わからない=今が吸収チャンス”と捉えて、その場で理解するようにしていました。
とくに、似たような選択肢で迷う問題は、正解の根拠・不正解の理由をセットで確認するのがポイントです。
また、問題を解いていると「よく出る論点」「毎回引っかかるワード」など、
自分のクセや苦手パターンも見えてきます。
これも過去問を繰り返すからこそ気づけること。
私が実際に使っていた過去問はこちら👇
👉2025年版 ユーキャンの宅建士 過去12年問題集 (ユーキャンの資格試験シリーズ) [ ユーキャン宅建士試験研究会 ]
📌1日1科目だけでもOK。でも“毎日まんべんなく”の方が定着する
勉強の進め方について、最初は「1日1科目」に絞ってやっていました。
たとえば今日は民法だけ、明日は宅建業法だけ、という感じですね。
でもあるとき、「英単語の覚え方」と同じように
1日1単語×5日=5単語より、
同じ5単語を5日間繰り返す方が覚えやすい
という話、聞いたことありませんか?私はこれを思い出し、
宅建でも、“広く浅く”を毎日少しずつ繰り返す勉強法に切り替えました。
1日で完璧に覚えようとするよりも、
何度も同じ知識に触れることで自然と定着していく感覚があります。
もちろん「今日は集中して苦手科目だけやる日」もありましたが、
基本は毎日いろんな分野に触れるようにしていました。
民法と宅建業法を1問ずつ交互に解いたり、気分でシャッフルしたりして、
飽きずに続けられる工夫も大事です。
✅まとめ|過去問中心でも、3か月で合格ラインに届く!
宅建試験まで残り3か月というと、「もう時間がない」と焦る人も多いですが、
やり方を絞れば、まだまだ合格は狙えます。
私の場合は、インプットよりもアウトプット重視で、
**「過去問を軸に毎日繰り返す」**ことで、知識の定着を図っていました。
- 時間は気にせず、じっくり理解する
- わからない問題はその場でテキストで確認
- 毎日少しずつ、いろんな分野に触れる
これを3か月続けただけでも、正答率はしっかり伸びていきました。
勉強時間が限られていても、やり方次第で十分戦えます。
この記事が、これから宅建合格を目指す方のヒントになればうれしいです◎