はじめに
将来に備えて「宅建士を取ろうかな…」と考えていませんか?
不動産や副業に活かせる人気資格ですが、実はメリットもあればデメリットもあります。
私自身も、将来に不安を感じて宅建士の勉強を始め、働きながら資格取得を目指しました。
この記事では、実際に資格を活かして転職し、収入をアップさせた私の体験も交えて、宅建士のメリット・デメリットを正直にお伝えします。
宅建士はこんな人におすすめ!
- これから転職を考えている人
- 将来のために「手に職」をつけたい人
- 不動産やマイホーム、投資に興味がある人
宅建士は、すぐに使わなくても「持っているだけで強みになる資格」です。特に転職や副業を考えている人にはおすすめです!
宅建士のメリット
- 不動産会社なら資格手当が付くことが多い
→ 月2〜3万円の資格手当が付く会社もあり、持っているだけで評価されるケースも多いです。 - 国家資格なので信頼性が高い
→ 年齢や学歴に関係なく「資格を持っている」という事実が強みになります。 - 副業や独立にもつながる
→ 宅建士は不動産投資や売買、副業の幅を広げる武器になります。
宅建士のデメリット
- 事務職は少ない
→ 「資格を取れば事務職に就ける」と思っていたけれど、実際は営業職がメイン。事務求人はかなり少ないです。 - 実務経験がないと転職が難しいこともある
→ 私自身も、不動産会社の面接で「資格はあるけど実務経験がない」と言われ、断られたことがあります。 - 働きながらの勉強は大変
→ 合格率は15%前後。仕事や家庭と両立しながらの勉強は本当に大変です。
筆者のリアル体験談
私はもともと「ゴルフ場の受付」で働いていて、給料が低く、朝早くから働いて夜はスナックで副業…という、体力的にも金銭的にもきつい生活を送っていました。
「このままじゃ将来が不安すぎる」と思い、宅建士の勉強を始めました。
すぐには転職もうまくいかず、「実務経験がないと難しい」と言われたこともありますが、諦めずに行動し続けた結果、今は宅建士資格を活かして「重要事項説明書(重説)」や「売買契約書」の作成業務に就くことができました。
転職後は基本的に土日休みの安定した仕事になり、年収も100万円アップ。
今は夜の仕事を趣味程度に週1に!(お酒を飲んでお話することが好きなので、続けています 笑)心にも体にも余裕が生まれました。
宅建士の資格が「自分の人生を変えるきっかけ」になったのは間違いありません。
働きながら4か月で合格した私の勉強方法▶️【宅建士の勉強法】未経験、働きながら4か月で合格した私の体験談
まとめ
- 宅建士は「転職」「副業」「将来の安心」を広げる資格
- メリットだけじゃなく、デメリットや現実もしっかり知っておくことが大切
- 実務経験や行動も合わせてこそ「本当の武器」になる
私のように、今の生活にモヤモヤしているなら、「宅建士を目指す」という選択は、きっと大きな一歩になるはずです。