こんにちは、多忙ちゃんです。
今回は「宅建士試験まで残り1か月、何をすればいいの?」というテーマで書いていきます。私自身も未経験から挑戦し、最後の1か月はとにかく過去問漬けで合格できました。
結論から言うと、残り1か月は新しいことに手を出さず、「過去問演習+復習」中心でOK。ですが、業法や法令制限など毎年の改正が反映される分野は、予想問題集で確認しておくと安心です。
1. 過去問を時間を計って解く
- 本番と同じ 50問・120分 を必ず計測
- どの科目にどれくらい時間がかかるか体感しておく
- 苦手な分野で悩みすぎて全体を落とさないように調整
👉 多くの人は「時間が足りないかも」と不安になりますが、実際に計ってみると意外と大丈夫。焦りをなくすためにも必ず実践しておきましょう。
2. 間違えた問題は必ず復習
- 正答率の低い問題は「要注意マーク」をつける
- わからなかった論点はテキストや動画講義で短時間復習
- 同じ間違いを二度しない仕組みを作る
👉 過去問はただ解くだけでは意味がなく、復習が9割。解けなかった理由を「知識不足」「うろ覚え」「ひっかけられた」などに分けて潰していきましょう。
3. 予想問題集で最新傾向をチェック
- 宅建業法や法令制限などは 毎年細かい改正がある
- 予想問題集は「改正点」と「最新の出題傾向」を知るのに役立つ
- 本試験と同じ形式で解くとシミュレーションにもなる
👉 メイン教材はあくまで過去問ですが、予想問題集は改正部分を拾うための補助ツールと考えるとGOODです。
4. 新しい教材には手を出さない
- 今まで使ってきたテキスト・過去問+必要なら予想問題集だけで十分
- 模試は「実力確認用」と割り切る
- 新しい知識を入れすぎて不安を増やさない
5. 本番1週間前の過ごし方
- 本試験と同じ時間帯に過去問を解いて体を慣らす
- 暗記科目(法令制限・税・その他)はスキマ時間に詰め込み
- 前日は早めに寝て体調を整える
まとめ
- 過去問を時間を計って解く → 復習で知識を定着
- 予想問題集で改正点・最新傾向を確認しておく
- 新しい教材に手を出さず、使ってきたテキストを信じる
- 1週間前からは本番の時間に合わせて生活リズムを整える
未経験からでも、残り1か月でやるべきことを絞れば十分に合格可能です。
不安になるのはみんな同じ。最後は**「ここまでやったから大丈夫」**と自分を信じて臨んでくださいね。